「ドンヨリうみべの街」には廃船が鎮座している。街の南側に壊れた船着き場と供にあり、街でのストーリーが終わった後、サブイベントとして行く機会ができる。
街の地形やニンゲンのきろくから、原作『ポケモン赤・緑』に登場するクチバシティの豪華客船『サントアンヌ号※』だろう。
※正式名称は『サント・アンヌ号』でありますが、本記事では便宜上「サントアンヌ号」と表記しています。

船外船内共に荒れており、外装は錆びたり崩れており、そこから入ってきた砂が積もってきている箇所が見られる。通路や部屋も崩れており、コケやツタが生えている箇所やそもそも船自体が砂に埋もれているのを見る限り、幾年もの間放置されたままであることが見受けられる。


初訪問時は、イベントで「とりひき」のチュートリアルとしてレジを動かすことがあり、そこからしばらくの間レアアイテムが売っていないか確認する為に毎日訪れていた時期があった。そして気が向いたら壊れた部分を少し修理してみたり、すでに置かれた家具を利用して生息地を作ることもあった。

毎日プレイしているとアイテムも充実して取引に行く機会も減ってきたのだが、ふと思い立って船を本格的に修理してみようと思った。修理に必要な材料もレシピも揃っていたので、本格的に修理するには打ってつけの状態だった。

とりあえず砂で埋もれている船を掘り起こしていった。砂を壊していくと水が流れ込んでくる場合もあるので、砂の堤防を作りつつ掘り進めていった。一旦外周が見えれば済むのだが、船内に積もってた砂を取り除いた分も含めて、博物館を掘り起こした時と同じくらいの量の砂を収納ボックスに保管することになった。
また、船底を掘り進めていた時に気づいたのだが、船の一階の床が見えていたので、最終的には追加で「てっぱん」を作って覆う必要がある。


船を掘り起こしていくのは大変なので、気分転換で内装の修理も同時に行った。窓を取り付けたり、壊れている壁や床、天井を直したり・・・。使うブロックの数も種類も多かったのだが、元々派手に壊れていた部分が多く、直っていく様子を見るのは結構楽しかった。


個人的に一番大変だったのが外装の修理だ。錆びている箇所を新品に取り換えるだけなら問題ないのだが、欠けていて左右対称になってないときもあり、きれいに直せているか何度も往復したり「みまもりカメラ」を使って確認するのは、船自体が大きいので手間も掛かって大変であった。


そんなこんなで時間はかかったが大体修理はできた。しかしまだまだやりたいことはある。

それは内装の追加や電気系統の整理、砂抜きである。内装に関しては自由に置いたりできるのでともかく、電気系統や砂抜きに関しては時間が掛かる作業である。
電気系統に関して、船内には発電機が二つあり、照明や自動販売機なんかの電化製品もいくつかあるのだが、電線が通っていないので船内はいつも暗いままだ。
そこで現在は「むせんそうでんき」を使って船全体へ電気を行き渡らせるようにしている。一階の床が見えている船底や船内の壁内や床下、客として利用した際に訪れないような部屋へ送電気を配備し、船全体を明るくしていく予定だ。


また、船が出航できるように邪魔になっている砂も大幅に取り除く必要があり、完全な修理にはまだまだ時間がかかるであろう。
しかし街で一番目立つ船なので、多くのポケモンが利用できる形で完全に修理しておきたい。



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